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file.149 『森のキノコ』
森のキノコ 主婦な生活 『森のキノコ』
あなたは、中学生時代に「職場体験学習」をしたことがありますか?私は経験がありません。30年前は、どこの学校もそんな授業は無かったのではないでしょうか?なので、まずは、自分の勤め先に中学生たちが職場体験に来たことで、その存在を知りました。企業側は、受け入れるために世話係をつける必要があるなどの面倒もありますが、中学生がいることで、職場になんとなく緊張感があったり、また、仕事を手伝ってもらえて助かったり、教育のお手伝いをしているという誇らしさがあったり…と、良い面もいろいろとあります。私は、昨年までは、世話係になった人が立てたスケジュールに沿って、自分が担当する時間だけ中学生たちと接して仕事をお願いする、という感じでした。ですが、今年は、私がその世話係になったのでした!さらに、ひとり息子のユースケは中学2年生。職場体験学習に行く側でもあるのです。
私「職場体験学習の行先、決まった?どこにしたん?」 ユースケ「森のキノコ(※ここでは名前を変えています。)」 私「えー。なんでお母さんの職場を希望せんのー(ガッカリ)」 ユースケ「選択肢に入ってなかった。入っとっても絶対にイヤやし」 私(その気持ちは分かる!) 「『森のキノコ』どこにあるん?どうやって行くん?」と、見せてもらった住所を地図で見てみると… 私「遠すぎる!!最寄駅から徒歩40分!しかも、その駅までも遠すぎる!」 ユースケ「バスとか、ない?」 私「ないみたい。子どもたちだけで、知らない道を40分。とてもたどり着けるとは思えない。これは、保護者の送迎しかないやろ…。ユースケ、農業に興味あったっけ?なんで、ここ?」 ユースケ「第5希望になった」どうやら、ユースケとしては穴埋め的に書いたつもりの第5希望。 ユースケ「でも、俺はマシな方。第5希望にもならんかった奴もおる。」なんの為の希望調査!? ユースケ「9月4日が打ち合わせ。10月3日、4日が体験の日。」 私「打ち合わせ前の電話って、掛けた?」 ユースケ「掛けた。8月に職員室から。班の皆で集まって。」職場体験学習の受け入れ担当係になった私は、中学校の先生から事前に校長印の入った書面を受け取り、何月何日の何時に生徒の誰からどういった電話が掛かって来ます、という連絡を受ける→電話を掛ける担当になった中学生は、その日、とても緊張した様子で電話を掛けてくる。しかし、その実、裏側では大人たちの入念な準備がすでに整っているのでした。
私「子どもの職場体験の為に、大人が仕事を休んで送迎するって…」なんとなく滑稽。 ユースケ「なんか、テレビ番組の『はじめてのお〇かい』みたいや。ちいさいやつの後ろにカメラマンとかいろいろおるん。」ユースケ、上手い! 私「農業にめざめるかもな。」 ユースケ「弁当がいるって。」 私「はーい。」
とはいえ、いい経験になると思います。やったことのない農作業を体験することやその場にいる大人たちの声を聞くこと。また、その親も、送迎のために一緒に現場へ行くことで、体験の感想をより興味を持って聞くことができるし。良い学習だなって思います。頑張って行ってこい~。
■書いた人■ チエ、43歳。1児(男・14歳)の母。
file.1181 『ご近所さんと上手くお付き合いする方法』
ご近所さんと上手くお付き合いする方法 小羊の部屋『ご近所さんと上手くお付き合いする方法』
今月の小羊→バナナさん(35才/♀)

ふく♀/バナナさんは、ご近所さんとうまくいっていないのですか?
編集A♀/いえ、ご近所さんと仲良くしているのですが、仲良くし過ぎて逆にしんどいと感じることもあるようです。特に、同じ年ごろの子どもさんがいるお宅とは距離の取り方が難しいと感じているようです。
ふく♀/具体的には、どういったことがあるのですか?
編集A♀/いただいたメールを読みますね。『ウチには小学3年生の男子、お隣のKさん宅には、小学1年生の女子Yちゃんとまだ幼稚園の妹さんがいます。Yちゃんが小学校に入学する前から、「小学校に入学したら、バナナさん宅のお兄ちゃん(ウチは一人っ子です)と一緒に登校させてください」とお願いされていました。家から小学校が遠いので、一人で行かせるのが不安という気持ちも分かります。だけど、ウチの息子にとっては、1年生のスピードに合わせて歩くことや女子と一緒に登校する姿を友達にからかわれることがとても嫌なようです。息子のために断りたいと思うのですが、Kさんが気を悪くするのではないかと考えるとなかなか言い出せずにいます。』ということです。
ふく♀/なるほどね~。確かに、息子さんとしては嫌だろうね。
営業B♂/でも、嫌だからこそ、良い経験になるんじゃないですか?Yちゃんから、「もう一緒に行ってもらわなくても大丈夫です」って言われるまで、頑張ってみても良いんじゃないでしょうか。
ふく♀/えー、そうですか?頑張った方が良い?
営業B♂/だって、バナナさんの息子さんは一人っ子ですよね。兄弟がいたら、妹のスピードに合わせて行動するとか、そういうわずらわしさって当たり前にあるわけじゃないですか。良い経験になると思いますよ。大人になるために、絶対に経験しておいた方が良いです。あと、やっぱり小学1年生のひとり登校は、交通量の多い場所なんかだと本当に危ないので、複数人で行く方が安全で良いですよね。ボクの通った小学校では、毎日、地区ごとに集まって集団登校していました。
ふく♀/そう言われたらそうかも…。じゃあ、バナナさんの息子さんは、もうちょっと頑張ってみようか。Yちゃんも、もう少し大きくなったら、一人で行きたいって言うんじゃないかな。他には?ご近所さんで困っていること、ありますか?
編集A♀/反対隣のお宅には同い年の女子がいて、これも、なんとなく面倒と感じているらしいです。
ふく♀/面倒なんだ。なんでだろう。子ども同士の仲が悪いとか?
編集A♀/『子どもたちは、赤ちゃんの頃からお隣さんなので、兄弟のように仲良く育っています。気になるのは、家庭内の会話などが隣に聞こえているのではないかということです。特に夏場は、お互いに窓が開いていたりして、ご近所の音がよく聞こえてきます。聞こえて悪いことを言っているわけではないのですが、なんとなく気になります…。』ということです。
ふく♀/あー、そういうのはあるよねー。しかも、この先何十年も付き合いを続けるわけだしね。なんとなく窮屈かも。
営業B♂/そうですねえ。でも、どこの家庭もいろんな問題や事情を抱えていたりするものですから、お互いさまと思って、あんまり気にしなくても良いと思います。
ふく♀/うんうん。気楽にいこうよ。大丈夫!
■書いた人■ 今月の小羊→バナナさん(35才/♀)
file.106 『呼び方』
呼び方 トルコの風 『呼び方』
お父さん・お母さん、パパ・ママ、父ちゃん・母ちゃん、親父・お袋、オトン・オカン、あなたはご両親のことを何と呼んでいますか?また、何と呼ばれていますか?私は両親のことを「お父さん・お母さん」と呼んでいるので、子どもにもそう教えようと思っていたのですが、いざ生まれてみると早く呼んで欲しくなり、簡単そうな「パパ・ママ」呼びで教えています。でも「パパ」は上手に呼ぶのに、「ママ」がまだ定着していなくて、呼んでもらえず悔しい~!おかしいなぁ。お乳を吸う口の形から、赤ちゃんが最初に覚える子音はМらしいのに。そして食事の要求も世界共通でМの音らしく、「まんま」などからも言いやすい音のはずなのに。各国の"お母さん"も、よく聞くママ、マミーをはじめ、「ママン(フランス)」「マンマ(イタリア)」「マーマ(中国)」「マー(ベトナム南部地方※)」「オモニ、オンマ(韓国語)」ってМがついているのに。うちの1才児は「ママ」と呼んでくれません。最近ではなぜか子どもから「かか」と呼びかけられていますが…え、なんで???どこから来たの、それ。日本昔話の「かかさま」や「おっかぁ」っぽい。ちゃんと呼ばなくても私が反応しちゃうから手抜きをされているのかなぁと首を傾げつつ、「ママ」と呼んでもらえる日を夢見ています。(「お母さん」でもいいけどね!)ところでトルコ語でお母さんは「アンネ」です。世界の"お母さん"を呼ぶ単語は「М」か「N」混じりが多いらしいから、こちらはN採用ということですね。それから考えると逆に日本語の「お母さん」って呼び方がどこから来たのか気になったので検索してみました。「おかみさん」や「かかさま」の「か」は、太陽の燃え盛る擬態語「かっかっ」が由来だとか、上流階級の「おかたさま」から来たと出ましたが…。ネット情報は眉唾なものが多いから話半分に差し引いたとしても、太陽の「か」を表しているとすれば、晴れがましいかも。そして"お父さん"の「と」は「尊い」から来ているそうな。ほほぅ~。一方、「パパ」はヘブライ語のアッパ(神)を指していたって。それでトルコ語では神の代理人・法王の単語が「パパ」っていうのかな。トルコ語のお父さんは「ババ」。日本語的にはおばあちゃんっぽい発音。そういえば近年いつの間にか「ばぁば」や「じぃじ」呼びが定着していて、出産時の病院で両親がそう呼ばれていて驚きましたが、なるほど、使っていると使いやすいわ。うん、もう何でもいいから子どもから早く呼びかけて貰いたい。切実な願いが透けて見えるようです。さて、おまけですが、日本語では祖母は、父方も母方も同じ「おばあさん」だし、親の兄弟は「おじさん、おばさん」ですよね。トルコ語だと言い方が区別されていて、父方なのか母方なのかわかるようになっています。たとえば父方の祖母ババアンネ、母方の祖母アンネアンネ、父方のおじアムジャ、父方のおばハラ、母方のおじダユ、母方のおばテイゼ、おじや兄の妻イェンゲなど、全部単語が別。他にも姉妹の夫、夫の姉妹、妻の兄弟、妻の姉妹、義父母、養父(母)とかそれぞれ違っていて、書いていてもややこしくて混乱しそう。覚えてしまえば説明は楽かもしれませんが、まとめて説明する機会ってそんなにないよね(笑)。このへんのトルコ語は全く覚えていない私なのでした。柔軟な子どもの頃の頭で覚えていたらイケてた、たぶん。
■書いた人■ みこと。三豊市在住。トルコ(国)をこよなく愛する水瓶座。
file.69 『ハゲ、再び』
ハゲ、再び えだまめ 『ハゲ、再び』
それは、娘が私の髪で三つ編みをして遊んでいた時のこと。唐突に「あ、母さんハゲとる」と言うので最初は冗談かと思い「またまた~」という感じで流していました。でも娘が真顔で「ホントやって!」と何度も言うので鏡で確認してみると、ありました。500円玉ぐらいのハゲが。円形脱毛症の原因にはホルモンバランスや食事、遺伝などがあるそうですが、ほとんどの場合はストレスが原因とか。そして、私にはバッチリ思い当たる節が。ストレスと、それによる食欲不振、夜しっかり眠れない状態が続いていたし、精神的にもかなり追い詰められていました。そんな状況に私自身より私の毛根が先に参ってしまったのでしょう。
実は私、10年ほど前にも円形脱毛症になったことがあります。その時もバッチリ思い当たる節があった上、産後3~4ヵ月だったのでホルモンバランスも崩れていたのでしょう。初めて自分の頭に直径5センチぐらいのハゲを見つけた時…いや~笑ってしまいましたね。なんだコレは、と。ストレスをためてウジウジ悩んで挙げ句にハゲて、何をやっているんだ私は、と。その後、皮膚科で塗り薬を処方してもらったのですが、産毛が生えて来た辺りで面倒になって塗るのをやめてしまい、気づいたら元に戻っていました。診察の時、皮膚科の先生に「1度円形脱毛症になると何回も繰り返すようになるのでしょうか?」と尋ねると「それは分からん。ワシにも神様にも誰にも分からん…」と遠い目をして答えてくれた事が印象に残っています。
あれから10年。やっぱり繰り返してしまいました(涙)時期的に某女性議員の秘書に対する暴言が話題になっている時だったので、しょっちゅうテレビから「このハゲ~!」という罵声が聞こえ、少なからず胸が痛みました。まぁハゲてしまったものは仕方ないとして、今のハゲが果たして進行中なのか、ハゲ止まりなのか、そこが分からないのがまず不安。いろいろ調べて見ると“脱毛箇所を軽く引っ張って数本抜ける間は進行中”って書いてありましたが、そんなの怖くて引っ張れねぇ~!!とりあえず状態を把握しておいて、もしハゲが拡大しているようなら病院に行こうと思ったのですが、頭頂部に近い場所なので自分ではよく見えない。仕方がないので自撮りで自分のハゲを撮る私。写真嫌いで自撮りなんて絶対にすることはないだろうと思っていたのに、人生初の自撮りが自分のハゲ。円形脱毛症って、そこに至るまでの経緯は深刻なのに何かマヌケなんだよなぁ…。前回も感じたのですが円形脱毛症って髪がごっそり抜けるという現象もなく、自覚症状は一切ないのに気づくと見事にハゲているのが不思議なんですよね。詳しいメカニズムは解明されていないそうですが、円形脱毛症になりやすいのは、①ストレスを受けやすい人②ストレスを発散できない人③ストレスをストレスと感じない人、と言われているらしいです。私は多分③で、自分ではまだ大丈夫、まだ我慢できる、と思っていたけど自覚している以上に限界だったのかもしれません。それを教えてくれた毛根に感謝しなければ。そう考えると「もうこれ以上我慢したらダメだよ」とそっと教えてくれたハゲに愛おしさを感じてしまう私って、やっぱり少し変ですかね?
■書いた人■ まめこ:夫・息子・娘・猫と暮らす魚座のO型。
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