『MIKU.|HOTEL LIKE STYLE』を運営する瀧野実久さまは、2026年3月のブランドローンチに向けた準備のなかで、mueのプレミアムワークショップにご参加されました。
約3時間のワークショップでは、講師と相談しながら配合や香り、デザインを決め、実際に石鹸を制作。ワークショップ翌日以降もデザインの打ち合わせを重ね、2026年3月、ブランドの立ち上げとともに「MIKU.BLACK|FRAGRANCE SOAP」が誕生しました。
ブランドを始める前に、自分の手でつくる
ブランドの立ち上げにあたり、瀧野さまが希望されていたのは、自身で監修・プロデュースできる商品づくりでした。完成品を受け取るだけではなく、使われる素材や石鹸ができるまでの工程も、自分の目で確かめたいと考えていたそうです。
そこで参加されたのが、石鹸ブランドmueのアトリエで行うプレミアムワークショップです。
「mueでは洗顔石鹸を製造しているため、素材や肌へのやさしさにも信頼が置けると感じました。素材の良さを活かし、時間をかけて丁寧につくるコールドプロセス製法にも魅力を感じました」と瀧野さまは話します。
当日は、つくりたい製品のイメージを講師に伝え、香りや配合、使い心地、デザインを1対1で相談。素材を選び、実際に作業を進めるなかで、まだ漠然としていたイメージを具体的な仕様へと落とし込んでいきました。
香りと使い心地を、一つずつ選ぶ
カウンセリングでは、香り、オイルの配合、使用感、色について、一つずつ相談しました。
希望されたのは、しっかりとした保湿感。複数の植物由来オイルについて、泡立ちや洗い上がりの違いを確認しながら、求める使い心地に近い組み合わせを検討しました。
香りも、いくつかの候補を実際に試しながら選んでいただきます。選ばれたのは、ご自身の好みに合う、ブラックティーを思わせる深みのある香り。ここで決めた香りと使い心地の方向性が、のちの製品のベースになりました。
思い描いたイメージを形に
デザインについて事前に決まっていたのは、「黒を使った大理石調」というイメージでした。
当日は色の組み合わせや模様のつくり方を相談し、白・黒・グレーにグリッターを加えたマーブル模様を制作することに決まりました。
オイルを混ぜて色をつくり、模様の入り方を確かめながら、素地を型へ流し込んでいきます。
瀧野さまにも、講師のサポートを受けながら、一連の工程をご自身の手で行なっていただきました。
ワークショップ当日の制作は、型入れまでです。このあと約1日かけて固め、カットと成形を行い、使える状態になるまで約1か月間養生させます。
実物を前に、完成形を見直す
型入れの翌日、デザインを確認するために、瀧野さまには再度アトリエへお越しいただきました。
カットした石鹸を見ながら、販売する製品の仕様について話し合いました。
ワークショップで制作したのは大理石調のマーブルデザインです。しかし実物を見たことで、「マーブル模様よりも、もう少し繊細でシンプルなデザインの方が、ブランドに合うのではないか」と考えたそうです。
そこで白を外し、黒をメインにする方向へ。グリッターは赤みが強いゴールドから、上品で落ち着きのあるシャンパンゴールドに変更することにしました。
瀧野さまからはその日のうちに販売用製品の製造をご依頼いただき、その後も検討と調整を重ね、最終的には、黒をベースに、グレーとシャンパンゴールドの繊細なラインを施したデザインに決まりました。
実物を手に取ったことで、残したい要素と変えたい要素がはっきりし、販売する製品の方向性が固まっていきました。
「MIKU.BLACK|FRAGRANCE SOAP」へ
こうして仕様を整え、2026年3月、『MIKU.|HOTEL LIKE STYLE』の立ち上げとともに「MIKU.BLACK|FRAGRANCE SOAP」が発表されました。
黒を主体に繊細なラインを取り入れた、凛とした印象の石鹸です。
ワークショップでつくった石鹸と、最終的な製品のデザインは異なります。実物を確認し、ブランドに合う形を考え直しながら調整を重ねた結果です。
その後は、白やグレーの石鹸も制作しています。こちらも複数回の試作を行い、実物を確認しながら色味や香りを調整しました。最初のワークショップと同じように、見て、触れて、相談しながら、製品の仕様を決めていきました。
製品については、MIKU.|HOTEL LIKE STYLE 公式オンラインストアにてご覧いただけます。
ブランドの世界観や製品については、瀧野実久さまのInstagram(@miku_takino)でもご覧いただけます。
ブランドのイメージを、販売する製品へ
プレミアムワークショップでは、決められた石鹸を再現するのではなく、つくりたい製品のイメージを起点に、香り、オイルの配合、色、模様を講師と1対1で組み立てていきます。素材や製法を知るだけでなく、頭の中にあったイメージを実際の石鹸に落とし込み、見え方や使い心地を確認できます。
さらに、ワークショップで決めたデザインや処方をもとに、mueが販売用の石鹸を製造することも可能です。販売に必要な表示や届出など、薬機法に関わる手続きもmueが行い、販売できる製品としてお届けします。
参加費は50,000円(税込)から。自分のブランドで石鹸を届けたい方や、ブランドのイメージをどのように製品へ落とし込むか相談したい方は、ぜひプレミアムワークショップをご利用ください。